相続税 / 税務署から手紙が届いた
「相続についてのお尋ね」が届いた。まず何をすればいい?
税務署から封筒が届くと、「相続税を払わないといけないの?」と不安になります。まずは手紙の内容と期限を確認し、財産を整理して、申告が必要そうかを確かめましょう。国税庁には、お尋ねが届いた方も利用できる「相続税の申告要否判定コーナー」があります。
手紙が届いたら、最初に3つだけ確認
1. 何という書類か封筒と同封書類をまとめて保管し、「相続についてのお尋ね」など書類名を確認します。
2. いつまでか書類に回答期限などの記載があれば、その日付を先に控えます。相続税の申告期限とは別に確認してください。
3. いま分かる財産預金、不動産、保険、死亡退職金、債務など、分かる範囲から書き出します。最初から完璧でなくても構いません。
「手紙が来た=相続税が確定」ではなく、申告要否を整理する
相続税は、相続財産などを整理し、債務などを差し引き、対象となる贈与財産などを加えたうえで基礎控除との関係を確認します。手紙だけを見て税額を決めず、まず全体を整理してください。
国税庁の申告要否判定コーナーは、お尋ねへの回答作成にも利用できます
国税庁は、財産の金額などを入力して申告のおおよその要否を判定できるほか、「相続についてのお尋ね」が届いた方が税務署への回答を作成する場合にも利用できると案内しています。
迷ったら、この順番で進める
自分だけでは判断しにくいとき
財産の評価や贈与の扱いなど、書類や事実関係を見ないと整理できない場合があります。国税庁は、一般的な税の相談は電話相談センター、具体的な書類や事実関係の確認が必要な相談などは所轄税務署の面接相談を案内しています。面接相談は原則として事前予約が必要です。相談方法や受付は変更されることがあるため、利用時に公式案内を確認してください。
一次資料
確認日:2026年10月6日。届いた書類の内容や個別事情によって必要な対応は異なります。このページは、個別の申告義務・税額や回答内容を確定するものではありません。